国際交流 産学連携
 

 

    学会活動とイベントのご案内
 
会長 小山 紀
 

 昨年5月末の第35期通常総会において会長を拝命しました小山です。学会の最近の運営状況の報告と今後のイベント等についての紹介をします。
 当学会は会員および社会に寄与するため、学会存在意義の実質化を目指しています。この目的に沿って学会基盤の整備、国内外各部署との連携などの事業を継続して実施してまいりました。他学会にない独自のポリシーを持つフェローや永年会員の設置などもその一環です。また頼りにされる学会となることを目指し、学会による企業への技術教育協力体制の構築を目的とした「出前講義」の実施を企画しております。これは企業の新人教育等に気軽に利用していただけるよう、あらかじめ講義テーマと規定された謝費を学会ホームページに提示し、要望に応じ適当な講師に出前講義を依頼する制度です。
 学会の財政状況はこのところ赤字となっており、学会基盤の健全化について理事会で企業委員のご意見も聞きながら慎重に審議してまいりました。その結果、2018年度から賛助会員費を値上することを決定し、賛助会員様には文書にて会費値上げ趣旨の説明と協力依頼をおこないました。有難いことに、現在までのところ退会連絡は極めて少数に留まっています。ご理解をいただいた賛助会員様に深く感謝するとともに、会員のご期待にそうよう一層の努力を続けなければならないことを改めて痛感しています。
 国際交流も拡張の方向で活動しています。昨年4月に当時の築地会長のもと新たにベトナムNIPTEXとMOUを締結しましたが、本年6月に打ち合わせのためベトナムに学会から訪問をしております。恒例の日中交流事業は日本側が招聘する年になり、中国から若手研究者を福岡市での国際シンポジウムにお呼びします。
 イベントの秋を迎え学会行事がいくつも計画されています。10月24日からJFPSフルードパワー国際シンポジウム福岡2017を開催します。24日から26日は福岡市のアクロス福岡で、27日に福岡工業大学に会場を移して実施します。今回は通算第10回目の開催にあたり、海外から多数のフルードパワー研究者をお呼びして記念行事や研究発表をおこないます。またフルードパワー機器展示もおこないます。案内(2nd Announcement)は既に学会のホームページに掲載されていますので奮ってのご参加をお願いします。また、9月13日から15日にかけて東京ビッグサイトで開催されるIFPEX2017に、学会のカレッジ研究発表コーナーを設けています。24の大学・高専研究室から延べ37件の研究発表があります。産学で技術の共有をおこなう絶好の機会だと思います。こちらにも参加をお願いします。学会ではさらにセミナーや講演会、道場などのイベントを公開しています。学会ホームページ(http://www.jfps.jp/)で案内しています。
 当学会は平成32年(2020年)3月13日に設立50周年をむかえます。現在、準備委員会を結成し学会創立50周年記念事業の企画を進めています。この事業に対するご提案、ご希望もお寄せいただきたくお願い申し上げます。

 
2017年8月
 |学会活動とイベントのご案内|平成29年 年頭のあいさつ会長就任にあたって平成28年 年頭のあいさつ
 |ご挨拶(7月)会長就任にあたって平成27年 年頭のあいさつ
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