フルードパワーの歴史 > 昔のフルードパワー
フルードパワーとは
昔のフルードパワー
時代を画した機器
流体制御弁の発展
油圧ショベルに見る油圧技術の進化
空気圧制御弁の発展
人々が物を動かす手段として流体を利用したのは、有史以前に遡ると考えられています。記録に残るものとして、ヘロン(生没年齢不詳、紀元前2世紀から後1世紀頃の人といわれる)の風神の球が有名です。下のボイラから球に蒸気が送られ、噴出する蒸気の推力で球を回転させます。蒸気圧を動力とする原理や、回転軸受け機構が既に考案されています。
18世紀の産業革命では流体を動力伝達源として使うようになり、19世紀末には加圧した空気を動力として工場へ供給するパワーステーションが操業を開始しました。現在の電力会社ですね。
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