日本フルードパワースステム学会

2021年春季フルードパワーシステム講演会

オーガナイズドセッション

2021年春季フルードパワーシステム講演会では，以下のオーガナイズドセッション（OS）を企画いたしました．積極的なお申し込みをいただけましたら幸いです．

OS1：「フルードパワーと次世代農業・建設」
	オーガナイザー：村上則幸（北海道農業研究センター），酒井　悟（信州大学）
	電動化の流れは，自動車分野を中心に国内外を問わず，加速の度合いを限りなく強めています．一方，パワー密度の高いフルードパワーシステムは，電動化と競合するどころか，相互に補完しあいながら新しい姿に進化しつつあります．本OSでは，特にパワー密度の高いフルードパワーシステムが不可欠となる次世代の農業・建設分野などを視野に，油圧・空気圧・水圧・機能性流体等のフルードパワーシステムの最先端の研究開発成果を広く募集して，新しい可能性を具体的に議論します．

OS2：「シミュレーションとモデリング」
	オーガナイザー：桜井康雄（足利大学），清水文雄（九州工業大学）
	コンピュータの高性能化と商用ソフトウェアの進歩にともないフルードパワー分野における機器・システムの設計・開発に1次元および3次元のシミュレーションが積極的に取り入れられるようになっております．本OSでは，フルードパワーにおけるシミュレーション技術の一層の発展を目指して，1次元および3次元のシミュレーション事例およびモデル化技術に関する講演を広く募集します．