2020年秋季フルードパワーシステム講演会
オーガナイズドセッション
OS1:「フルードパワーにおける制御技術の新展開」 | |
オーガナイザー:伊藤和寿(芝浦工業大学) | |
フルードパワーシステムの効率的な運用は,両輪となるソフトとハードが相乗的に効果して実現されます。本OSではソフト側にフォーカスします。フルードパワーにおける制御対象の多くは非線形特性やパラメータ変動が大きく,制御性能向上には先端的な制御理論の適用は不可欠ですし,近年のHILSに代表されるシミュレーション技術は従来の制御系設計の効率化に大きな変化をもたらしています。本OSではこのようなフルードパワーシステムに貢献する制御技術という観点から講演を広く募集いたします。 | |
OS2:「フルードパワーにおける要素技術の新展開」 | |
オーガナイザー:高岩昌弘(徳島大学) | |
フルードパワーシステムの効率的な運用は,両輪となるソフトとハードが相乗的に効果して実現されます。本OSではハード側にフォーカスします。フルードパワーシステムの性能向上において,アクチュエータや制御弁,ならびに各種センサーの機能向上は不可欠です。高効率油圧サーボやMEMS技術によるマイクロバルブなど,流体ならではの特徴を活かした応用の拡大が期待されています。本OSではこのようなフルードパワーシステムに貢献する要素技術という観点から講演を広く募集いたします。 |