2019年春季フルードパワーシステム講演会
オーガナイズドセッションの講演募集案内
「ソフトフルードロボティクス」
「フルードパワーシステムにおけるマルチドメイン動力伝達の新展開」 |
(一社)日本フルードパワーシステム学会 企画委員会 |
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「ソフトフルードロボティクス」 |
オーガナイザ: |
高岩昌弘(徳島大学) |
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少子高齢化社会を迎え,ロボットは従来の製造分野だけでなく,人間支援分野への応用も期待されています.人間支援ロボットには,高速・高精度よりも,柔軟・安全という特徴が望まれ,開発や運用面においてパラダイムの転換が求められています.本OSでは柔軟ロボティクスという観点から,アクチュエータ・センサ等の要素技術や制御手法の開発,また応用事例に至るまで,幅広く講演を募集いたします. |
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「フルードパワーシステムにおけるマルチドメイン動力伝達の新展開」 |
オーガナイザ: |
佐藤恭一(横浜国立大学) |
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フルードパワーシステムでは,電気駆動やエンジン駆動のポンプ,コンプレッサなどの流体動力源,電磁力により操作される流体動力の制御弁,流体動力により駆動されるシリンダやモータなどのアクチュエータなど,電気系,機械系,流体系のマルチドメイン(複数の物理分野)で動力の変換,伝達,制御が行われている.本OSでは,フルードパワー機器のみならず,電動モータなどの駆動源からアクチュエータまでの動力伝達経路にある機器の性能向上により,システム全体の動力伝達効率の向上,アクチュエータの応答性,制御性の向上を目指した研究開発事例などについての研究発表を幅広く募集します. |
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講演申込方法,講演原稿書式,申込および原稿の提出期限などは全て一般講演と同じですので講演募集のページをご参照ください.なお,オーガナイズドセッションに講演を申し込まれる場合は,講演申込時に「ソフトフルードロボティクス」「フルードパワーシステムにおけるマルチドメイン動力伝達の新展開」のいずれかを選択してください.
なお,申込件数とプログラム編成の都合上,OSで申し込まれても一般講演に,または一般講演で申し込まれてもOSに振替させて頂く場合がございますので,あらかじめご了承ください. |
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