開催趣旨:
昨今、医療・福祉・介護分野でフルードパワーの利用に関する文献や技術紹介が散見される機会が増えたように感じます。そこで今回、現状を把握し、将来に向けてフルードパワー適用の方向性を模索するきっかっけと致したく当セミナーを企画しました。
国の施策にも示されているように、ロボティクスによる産業発展は必須です。この機会を利用して、フルードパワー関連の方のみならず、医療・福祉・介護などの分野に携わっている方々にも、是非ご参加いただきたく存じます。 |
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開催日:2014年11月14日(金)13:30 ~ 17:00
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会 場:機械振興会館 本館 地下3階 B3-2 〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8
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プログラム |
13:30 ~ 13:35 |
開会の挨拶 |
企画委員長 |
眞田 一志(横浜国立大学) |
13:35 ~ 14:35 |
「空気圧サーボを用いた外科手術支援システムの開発」 |
東京医科歯科大学 |
川嶋 健嗣 |
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低侵襲な外科手術を支援するマスタ・スレーブ型ロボットにおいて、スレーブ側鉗子マニピュレータの駆動に空気圧サーボ系を用いたシステムを中心にフルードパワーを活用した医療機器の研究開発事例を紹介する。 |
14:35 ~ 14:45 |
休憩 |
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14:45 ~ 15:45 |
「ヒトに優しいロボットを支えるフルードアクチュエータ」
―水圧リニアアクチュエータから空気圧ソフトアクチュエータまで― |
信州大学 |
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西川 敦 |
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水圧駆動リニアアクチュエータを用いた手術支援ロボット、空気圧ソフトアクチュエータを用いた5指ロボットハンドや大腸内視鏡ロボットなど、ヒトに優しい医療・介護ロボットの研究事例を紹介し、フルードアクチュエータの有用性と将来について考察する。 |
15:45 ~ 15:55 |
休憩 |
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15:55 ~ 16:55 |
「空電ハイブリッド駆動によるバランスアシストロボット」 |
立命館大学 / ATR |
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玄 相昊 |
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2足歩行や姿勢調節のリハビリや転倒予防への応用を目指し、装着者に密着できる人型の外骨格ロボットならびに関節トルクを直接操作するアシスト方法を研究している。講演では、空気圧人工筋と小型サーボモータを組み合わせることで、高負荷・高応答性を達成した空電ハイブリッド駆動外骨格ロボットについて紹介する。 |
16:55 ~ 17:00 |
閉会の挨拶、アンケート記入 |
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<参加費> ※参加費にはセミナーの聴講料およびテキスト1冊の代金が含まれます. |
(1)事前登録(締切日:平成26年10月30日厳守) |
正会員・賛助会員企業の社員 |
名誉会員・名誉員
シニア員・ジュニア員
学生会員 *1 |
工業会会員企業の社員
共催・協賛団体の正会員 |
一般 |
14,000円 |
5,000円 |
16,000円 |
19,000円 |
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(2)事前登録締切日以降 |
正会員・シニア員・ジュニア員 *2
賛助会員企業の社員 |
名誉会員・名誉員
学生会員 |
工業会会員企業の社員
共催・協賛団体の正会員 |
一般 |
15,000円 |
7,000円 |
17,000円 |
20,000円 |
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*1 会員資格について不明な点は,事務局までお問い合わせください.
*2 事前登録締切日以降は,シニア員・ジュニア員の参加費は正会員と同じになります. |
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参加登録料は下記のいずれかでお支払いください.
銀行振込(三井住友銀行 日比谷支店 (普)7611417)または 郵便振替(00110-3-133690)
名義:シャ) ニホンフルードパワーシステムガッカイ |
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参加登録はこちらから→ |
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パスワードを忘れてしまった方は会員ページをご覧下さい |
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問い合わせ先:
(社)日本フルードパワーシステム学会
〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-22 機械振興会館 別館102
Tel: 03-3433-8441,Fax: 03-3433-8442,e-mail: info@jfps.jp |